名古屋市のフリースクール等利用料補助金は、名古屋市立の小学校・中学校・特別支援学校(小学部・中学部)に在籍し、民間のフリースクール等に通う児童生徒の保護者に、利用料を補助する制度です。補助率と月額の上限は、名古屋市の就学援助の認定を受けている世帯などが2分の1で月22,000円まで、それ以外が4分の1で月11,000円までです。令和8年度は、2027年2月15日(月)まで随時、交付申請を受け付けています(名古屋市の案内による。2026年10月19日確認)。
先に答え:補助の対象は令和8年4月以降の利用料。当初の受付は終わっているが、制度の開始初年度なので、2027/2/15までは随時申請できる。ただし、交付決定と支給の時期は当初受付より遅くなる。
行く前に確かめること:通っているフリースクール等が、不登校の児童生徒の支援を主な目的とする、愛知県内の民設・民営の通所型施設か。領収書と、施設から毎月もらう通所状況報告書を取ってあるか。
最終確認:2026年10月19日(名古屋市公式ページ「名古屋市フリースクール等利用料補助金(不登校児童生徒支援)」2026年10月1日更新)
確認済み:公式(名古屋市公式ウェブサイト)
まだ確認できていないこと:専用ポータルサイト(申請の様式と制度の詳細)の中身。個々の施設が対象になるかどうか。支給時期の具体的な日付
対象になる人と施設
- 人:名古屋市立の小学校・中学校・特別支援学校(小学部・中学部)に在籍し、民間のフリースクール等を利用する児童生徒の、市内に住んでいる保護者
- 施設:不登校の児童生徒に対する支援を主な目的として活動する、愛知県内の民設・民営の通所型施設。放課後等デイサービス、私立学校、各種学校などは除く
- 対象外の例:インターナショナルスクールとミッションスクール。オルタナティブスクールも原則として対象外(名称を使っていても、活動目的や運営の実態によっては対象になる場合がある)。学習塾や習い事教室(プログラミング教室など)も原則として対象外
フリースクールのコースを併設している施設には注意点があり、詳しくは専用ポータルサイトで確認します。
補助額と対象になる費用
| 区分 | 補助率 | 月額の上限 |
|---|---|---|
| 名古屋市の就学援助の認定を受けている方など | 2分の1 | 児童生徒1人あたり22,000円 |
| 上記に当てはまらない方 | 4分の1 | 児童生徒1人あたり11,000円 |
対象になるのは、平日の日中にフリースクール等へ通う利用料(授業料)です。入学費、体験利用料、施設整備費、教材費、行事参加費、交通費、弁当代などは対象外です。
申請に必要な書類(令和8年4月以降分)
- 利用料の支払いを証明するもの(領収書)
- 支払った金額の内訳が確認できるもの(領収書の金額に利用料以外が含まれている場合などに必要)
- フリースクール等から毎月受け取る「通所状況報告書」(第11号様式)。補助を受ける月ごとに必要
これらは、実績報告のときまで大切に保管します。申請はオンラインまたは郵送で、詳しい方法や様式、領収書の記載例は、専用のポータルサイトにあります。
この記事の読み取り|自分の月額に当てはめた計算
公式ページの規則に例の金額を当てはめた、この記事の計算です(実際の補助額は審査で決まります)。
- 就学援助の認定世帯で、利用料が月4万円の場合:2分の1は2万円で、上限22,000円より低い2万円が補助額
- 就学援助の認定世帯で、利用料が月6万円の場合:2分の1は3万円ですが、上限が22,000円なので、補助額は22,000円
- それ以外の世帯で、利用料が月4万円の場合:4分の1は1万円で、上限11,000円より低い1万円が補助額
- 上限に達する利用料は、どちらの区分も月44,000円以上です(22,000円÷1/2=44,000円、11,000円÷1/4=44,000円。この記事の計算)。つまり、月44,000円以上かかる場合は、就学援助の認定の有無で補助額が2倍違います
締切の2027年2月15日は月曜日です(暦の確認)。
問い合わせ先
名古屋市フリースクール等利用料補助金事務局(コールセンター):電話番号 052-766-7519。受付時間は月〜金の9:00〜18:00で、休日・祝日・年末年始を除きます。
関連する案内
情報源
- 名古屋市公式ウェブサイト「名古屋市フリースクール等利用料補助金(不登校児童生徒支援)」(2026年10月1日更新):https://www.city.nagoya.jp/kodomo/schools/1016972/1046944.html
確認日:2026年10月19日。制度の内容が変わった場合は、名古屋市の案内が優先です。
アイキャッチの写真:AIで作成したイメージ(文字を加工)
