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名古屋市の公共施設の使用料が10/1から値上げ|名古屋城1,000円・動植物園800円、美術館の常設展は450円、税証明は400円

10/9 15:20更新:1行目を答えの文に直し、家族で行く場合の計算、無料・割引の条件、無料の日を追記しました

名古屋市は10/1から、名古屋城の観覧料を一般500円から1,000円に、東山動植物園の入園料を大人500円から800円になど、公共施設の使用料と手数料の一部を値上げしました(名古屋市の案内による。2026年10月9日確認)。

結論:名古屋市は、2026年10月1日から、公共施設の使用料と各種手数料の一部を値上げしました。名古屋城は一般1,000円(旧500円)、東山動植物園は大人800円(旧500円)、美術館の常設展は一般450円(旧300円)です。

対象:名古屋市の公共施設(名古屋城、動植物園、美術館、科学館、スポーツセンター、図書館駐車場)を使う人と、税の証明などの手数料を払う人

今どうすればよいか:9月30日以前に施設を予約している場合や、回数券などを持っている場合は、原則として改定前の料金で使えます。そのほかは、10月1日から新料金です。施設ごとの例外もあるため、各施設に確かめます。

最終確認:2026年10月9日(名古屋市公式ページ、2026年10月1日更新。新旧料金の表は各PDFを開いて確認)

確認済み:公式(名古屋市公式ウェブサイト「令和8年度使用料・手数料の改定」と、各施設の新旧料金表)

まだ確認できていないこと:この記事に載せた施設以外の料金(市民会館・公会堂・体育館・墓地・駐車場の一部など)、特別展などの料金、団体料金と定期券の一部、回数券の扱いの施設ごとの例外

名古屋市は、受益者負担の適正化の考え方から、使用料と手数料の一部を改定しました。サービスを提供する費用を、税金と、使う人が払う使用料・手数料でまかなっていて、近年の賃金・物価の高騰で施設の管理運営費などが増えたことが、改定の背景だと説明されています(名古屋市の案内による。2026年10月9日確認)。

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主な施設の新旧料金|名古屋城は500円から1,000円

名古屋市の新旧料金の表から、主な施設と手数料の料金を並べると、次のとおりです。金額は、各施設の新旧料金表(PDF)の数字を、1つずつ目で見て写したものです。

施設・手数料 区分 改定前 改定後
名古屋城 一般 1回券(通常) 500円 1,000円
名古屋城 市内高齢者(65歳以上)1回券(通常) 100円 300円
東山動植物園 大人 1人1回 500円 800円
東山動植物園 市内在住65歳以上 1人1回 100円 200円
東山動植物園・東山スカイタワー共通券 大人 1人1回 640円 880円
東山動植物園 駐車場 普通自動車 1回利用 800円 1,000円
FUJIなごや科学館 展示室とプラネタリウム 一般 800円 1,000円
FUJIなごや科学館 展示室とプラネタリウム 高齢者 200円 300円
FUJIなごや科学館 展示室とプラネタリウム 大学生・高校生 500円 600円
FUJIなごや科学館 展示室のみ 一般 400円 500円
FUJIなごや科学館 展示室のみ 高齢者 100円 100円(変わらず)
FUJIなごや科学館 展示室のみ 大学生・高校生 200円 300円
名古屋市美術館 常設展 一般 300円 450円
名古屋市美術館 常設展 高齢者 100円 150円
名古屋市美術館 常設展 高大生 200円 300円
スポーツセンター プール 大人 1回券 500円 600円
スポーツセンター プール 小人 1回券 200円 300円
スポーツセンター プール 高齢者 1回券 100円 200円
スポーツセンター 駐車場(中村を除く) 普通自動車 1回券 300円 500円
中村スポーツセンター 駐車場 普通自動車 1回券 300円 400円
図書館 駐車場 1台につき 300円 500円
税務証明手数料 1件 300円 400円
名寄帳(土地・家屋)等の閲覧手数料 1件 300円 400円
住宅用家屋証明手数料 1件 1,300円 1,500円

中学生以下は、名古屋城、FUJIなごや科学館、名古屋市美術館の常設展で、改定前も改定後も無料です。団体料金と定期観覧券、回数券、定期券なども改定されていますが、この表には載せていません。

値上げの上限|現行の1.5倍まで、駐車場は普通車300円なら500円まで

名古屋市の案内には、急激な負担増を防ぐため、使用料(名古屋城と東山動植物園を除く)と手数料は、原則として現行料金の1.5倍を超えないように、改定の上限を決めたと書かれています。駐車場料金は、普通自動車1回の料金が現行300円の施設は、改定後の上限を500円とし、それ以外の施設は1.5倍を上限としています(大型車両を除く)。

名古屋城の一般の1回券は、500円から1,000円で2倍、東山動植物園の大人は500円から800円で1.6倍です。この2施設は、1.5倍の上限の対象外と書かれています。

いつから、旧料金で使える場合は|9月30日以前の予約と回数券

新料金は、原則として令和8年(2026年)10月1日から適用されます。令和8年9月30日以前に施設を予約している場合や、回数券などを持っている場合は、原則として、改定前の料金で使えます。ただし、施設によって、やむを得ず取り扱いが違う場合があるため、詳しくは各課に問い合わせるよう書かれています。

この記事の計算|家族で行くといくら増えるか

上の表の数字を使った、この記事の計算です。料金は一般の1人1回分で、団体料金や割引は入れていません。

  • 大人2人で名古屋城:旧1,000円(500円×2)、新2,000円(1,000円×2)で、1,000円増。小学生など中学生以下は無料
  • 大人2人でFUJIなごや科学館の展示室のみ:旧800円(400円×2)、新1,000円(500円×2)で、200円増。中学生以下は無料
  • 大人2人で東山動植物園と、FUJIなごや科学館の展示室とプラネタリウム:旧2,600円(500円+800円を2人分)、新3,600円(800円+1,000円を2人分)で、1,000円増
  • 大人2人が車で東山動植物園に行く場合:旧1,800円(入園料500円×2+駐車場800円)、新2,600円(入園料800円×2+駐車場1,000円)で、800円増

無料になる人、安くなる人、旧料金で使える場合

  • 中学生以下:名古屋城、FUJIなごや科学館、名古屋市美術館の常設展は、改定前も改定後も無料(各施設の新旧料金表による)
  • 市内在住の65歳以上:名古屋城は100円から300円、東山動植物園は100円から200円、美術館の常設展の高齢者は100円から150円、科学館の展示室とプラネタリウムの高齢者は200円から300円(展示室のみの高齢者は100円のまま)
  • 令和8年9月30日以前に予約している施設と、回数券などは、原則として改定前の料金で使える(施設ごとに例外あり)

市内在住の条件は、名古屋城と東山動植物園の新旧料金表に「市内高齢者(65歳以上)」「市内在住65歳以上」と書かれています。美術館と科学館の表には「高齢者」とだけ書かれていて、市内在住などの条件は、この記事では確かめられていません。

値上げ後でも無料になる日|名古屋まつりの10/17・18

10/17(土)・10/18(日)の名古屋まつりでは、名古屋城が両日無料になり、10/18は東山動植物園など12施設も無料になると、別の記事で紹介しています。値上げ後の料金を払う前に、無料の日をあわせて確かめてください。

施設別の問い合わせ先|名古屋市の新旧料金表にある電話番号

  • 名古屋城(観光文化交流局名古屋城総合事務所管理活用課):052-231-1700
  • 東山動植物園(緑政土木局東山総合公園管理課):052-782-2111
  • FUJIなごや科学館(教育委員会事務局科学館総務課):052-201-4486
  • 名古屋市美術館(教育委員会事務局美術館総務課):052-212-0001
  • スポーツセンター(スポーツ市民局スポーツ推進部スポーツ施設課):052-972-3263
  • 図書館の駐車場(教育委員会事務局鶴舞中央図書館):052-741-3133
  • 税務証明等手数料(財政局税務部税制課):052-972-2332

電話番号は、名古屋市の「令和8年度使用料・手数料の改定」のページにある、各施設の新旧料金表の記載のままです。

各施設の記事で、新しい料金を確かめる

個別の施設の料金や開館時間は、別の記事にまとめています。

名古屋市美術館の表の金額は、常設展の料金です。特別展の料金は、別に決まっています。

情報源

確認日:2026年10月9日。料金が変わった場合は、名古屋市と各施設の案内が優先です。

アイキャッチの写真:AIで作成したイメージ(文字を加工)

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